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アメリカでは…

国際文化理解教室を開きました。大津市国際親善協会から講師の先生にきていただき、4歳児5歳児クラスが参加。
まず、日本とアメリカの違うところを教えてもらいました。
「日本では朝だと、アメリカでは夜なんだよ。」と聞き、子どもたちからは「えー!?」と驚きの声が出ました。アメリカの国旗の星の数と州の数が同じ「50」だということも知りました。
講師の先生の英語の発音をよく聞いて繰り返して話してみます。興味をもってしっかりと聞いている子どもたちの発音も、なんだか少し英語っぽく(?)聞こえてきました。
動物や動物の鳴き声も教えてもらいました。「犬」の鳴き声、アメリカではどうかな…と考えてみます。いろいろ考えてみますが子どもたちからは「ワンワン」が多い意見。でも英語では「ワンワン」ではなく「ウーフ」。同じ「犬の鳴き声」なのに、違うんですね。

最後にゲーム遊びをしました。日本語の「頭・肩・膝・ポン」の遊びを「head・shoulders・knees・toes」の英語版でやります。講師の先生の言ったところを手で触れるゲーム。最初は順番通りに進んでいましたが、途中からは「knees」が続いたり、「head」から急に「toes」になったり…。「え?」と混乱する子もいたり、講師の先生を見ながらまねていった子もいたりしていましたが、それぞれ体も動かして楽しみました。
アメリカのことに興味をもって取り組んでいた子どもたちは、いろいろな言語があり生活スタイルがあることを感じられたことでしょう。多様性を認めることができるように、いろいろな文化を知ることは大切だと感じました。