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春の遠足

5月、戸外遊びが気持ちいい季節です。幼児クラスの子どもたちはバス遠足に出かけました。
にじチームは近くの公園へ出かけました。

公園に到着すると「知ってる!」「ここ、来たことあるで」と教えてくれる子どもたちもいました。
ワクワクしている様子が伝わってきます。
お約束を聞いて、遊具で遊びました。

ロープに足をかけて上へあがります。高くなると「こわい」という子もいましたが、上へ行ったり横へ移動したりして楽しんでいました。最初はなかなか進まない様子でしたが、手や足をどう動かすと上に上がれるのか…、繰り返すうちに上手になり、一番上に上っている子もいました。

それを見て、やってみようと挑戦する子もいました。見てまねて、できるようになる子どもの力ってすごいなと感じました。
そらチームも地球市民の森へと出かけました。

大きな遊具に嬉しそうな子どもたち。
さあ、遊ぼう!とすると「ちょっとこわい」「できない」という子もいました。自分のできるところから始めました。

全身を使って遊び、体の使い方も上手になってきました。

そして、大きなすべり台にも挑戦です。

ロープをつかむ場所や足を置く場所…、いろいろやってみるうちに「できた!」

「できた!」が確実な自信となるよう、「もう一度」やってみます。そして「できた!」を繰り返し自信をつけていきました。自分でできたときの「できた!」の表情がとても素敵な子どもたちでした。
くじらチームは、琵琶湖博物館へ出かけました。

魚をじっくりと観察。「かっこいい!」「目が赤いで」など子どもたちの会話も弾み、楽しそうでした。

魚が泳ぐトンネルを通り、子どもたちも大喜びです。魚が下から泳ぐところも見ることができてたくさんの発見があったようです。水の中に光が差し込み水面が揺れるたびにキラキラと光って、自然の不思議さも感じました。

博物館の周辺は自然がいっぱいです。戸外でもトンボを見つけたりカメを見つけたりして大興奮!琵琶湖の向こう岸も見えて、「あ、〇〇のお家みえた!」「保育園あった!」など楽しく散策できました。
春の自然に触れながらみんなで遊んだ遠足。いつもとは少し違う、わくわく楽しい一日となったようでした。