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すいかわり!

すいか割りをしました。
乳児クラスはお話を聞いた後、大きなすいかを触ってみました。

大きなすいかに興味津々で触ってみます。手のひらで触ってみたりたたいてみたり…。たたいた勢いですいかが転がりその様子を楽しそうに見ているお友だちもいました。

触った感触、とんとんたたいた時の音、大きさなど子どもそれぞれが感じていたようです。スーパーで販売されているものはカットフルールが多くなっています。カットされる前の状態恵を見るいい機会になったかもしれませんね。
だいちチームは大きなすいかに触れた後、手作りすいかですいか割りに挑戦!

すいかめがけて「えい!」と棒を振り下ろします。なかなかうまく二つには割れませんが、手で二つに割ると嬉しそうな子どもたちでした。
あめチームも挑戦です!

あめチームは、数人ずつですいかを持ちました。大きさと重さを感じながら、自分たちで持ち上げ、自慢げな様子でした。
1人ずつすいかわりもして、すいかがわれた満足感を味わっていました。
幼児クラスは本物のすいかで挑戦です。

にじチームは二人で、そらチームは一人で、くじらチームは目隠しをして挑戦!みんなの声援を受けて、がんばりました!

すいかにあたってもなかなかわれません。
くじらチームは、「わる!」という気持ちが伝わってくる、迫力のある力強い振り下ろし方でした。
すいかにあたるものの、なかなかわれません。
そして、職員も加わってみんなの力ですいかをわることができました。
われたところから、すいかの汁が出てきて「すいかのにおいがする」と子どもたちも喜んでいました。

すいかを見て・触れて・棒がすいかにあたったときの音を聞いたり、われたときの匂いを感じたり、しながらすいか割りを楽しみました。みんなが「すいかをわる」という同じ目標をもって取り組んだからこそ、「がんばれ」の声援も大きくしっかりと挑戦する子どもに届いていました。
そして、すいかは午後のおやつにいただきました。
すいかわりでは、うまくすいかに当たらなかったり、当たったけどわれなかったり…悔しかったりがっかりしたりしたこともあったと思います。心を動かし、五感もフルにつかった活動となったようで、子どもたちの笑顔もたくさん見られました。
本物に触れることの喜びや感動を味わった子どもたち、本物に触れる機会を大切にしたいと思いました。