- ブログ
がんばったね、運動会!

9月27日(土)
天候にも恵まれ、運動会を開催しました。
近隣の体育館をお借りし、あめ・にじ・そら・くじらチームのお友だちが参加しました。
今までたくさん運動遊びをしてきたことやお家の方にみてもらいたくてがんばって取り組んできたことを披露する日です。お家の方に来てもらうことをとても楽しみにしていました!
前日には、体育館でのリハーサルを終え、心の準備もできています。
当日
たくさんのお家の方が見に来てくださいました。
広い体育館、いつもとは違う場所と雰囲気に緊張したり戸惑ったりしている子どもたち。がんばろうとしている一人一人の力が発揮できるよう私たちも全力で応援しました!
あめチームは、お家の方と一緒に参加しました。
ありさんになって丘を越えて1本橋を渡って、おやつを取りに行きます。
お家の方と一緒で嬉しそうなあめチームのありさんたちでした!

にじチームは、お家の方と離れてお友だちや保育士と一緒にサーキットを楽しみました。

初めて一人で参加する運動会。たくさんのお客さんで緊張や戸惑いを感じながらも精一杯がんばりました。ドキドキしたけど楽しかったね!
そらチームはパラバルーンに挑戦しました。大きなパラバルーンは一人ではできず、みんなの心を合わせないとうまくふくらみません。
みんなで心を合わせてパラバルーンを引っ張ったり、持ち上げたり…。左右にふって「波」を作ったり、

みんなで「お山」を作ったりしました。ポップコーンや花火もきれいにできました。みんなで心を合わせてできたパラバルーン、最後はみんなのハートで体育館がいっぱいになり、心が温まりました。
くじらチームは大縄跳びや組体操、リレーに取り組みました。
どれも一人ではできないこと、お友だちと心を合わせ、力を合わせないとできないことばかりです。
大縄跳び。今まで保育園では、みんなで飛んだのは3回!
初めは跳べなかったけれど、だんだん息もあい、跳べるようになりました。
お家の方やお友だち、みんなの声援を受けて、当日跳べたのは…なんと!

4回!!記録更新です!!!おめでとう!
応援の力、そして子どもたちの可能性ってすごいなと実感しました。
組体操では、一人でがんばる一人技、みんなとがんばる技など披露しました。

「自分を信じて、お友だちも信じる」組体操は信じることができないと、できません。
子どもたちは、自分もそして相手も信じて組体操をやり遂げました。
縦割り競技では「デカパン競争」をしました。異年齢のお友だちと一緒にバールを運んだりデカパンを一緒にはいて走ったりしました。ボールを運ぶときに小さいお友だちが運びやすいように、大きいお友だちが後ろ向きに進んであげたり、デカパンをはくのを手伝ってあげたり…。急ぎながらも思いやりの気持ちが見える競技でした。

小さなお友だちを思いやれる心が育ってきて、それを自然に行動に移していることをうれしく思いました。
うまくできてもできなくても、できる力で一生懸命がんばっていた子どもたち。乳幼児期には、結果より運動会に向けて楽しんで取り組んだ経過を大切にしたいと思います。取り組んできたこと、がんばってきたことを認めて、一人一人の自信へとつながるといいなと思います。
